エアバスとジェットブルー、60機のA220-300発注契約を確定

エアバスとジェットブルー、60機のA220-300発注契約を確定

ニュース画像 1枚目:ジェットブルーのA220
© AIRBUS S.A.S.
ジェットブルーのA220

エアバスは2019年1月3日(木)、アメリカの格安航空会社(LCC)のジェットブルーとA220-300(旧名称:CS300)を60機、受注契約が確定したと発表しました。

ジェットブルーは現在、A321、A320を保有、新たに導入する高効率のA220の航続距離と経済性を活用し、A320ファミリーと組み合わせ、同社のネットワークの最適化と機内でのサービスを最適化できるとエアバスはコメントしています。

A220-300は、エアバスがボンバルディアのCシリーズのパートナーになり、「CS300」から名称変更したもので、100席から150席を搭載できます。A220は最先端の空力性能を持ち、CFRP材料を使用し、高バイパス比エンジン、フライ・バイ・ワイヤを搭載しています。

エアバスはアメリカ国内でA220-300の新たな最終組立工場をモービルに展開する既存のA320組立施設に隣接する敷地に設ける計画です。工場の建設は1月中に着工する予定です。

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