アメリカン航空、A321neo初号機を受領 4月に路線投入

アメリカン航空、A321neo初号機を受領 4月に路線投入

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空 A321neo初号機
© American Airlines
アメリカン航空 A321neo初号機

エアバスは2019年2月1日(金)、アメリカン航空に初めてA321neoを引き渡しました。納入された機体は製造番号(msn)「8647」で、機体番号(レジ)「N400AN」として登録されています。

機体番号(レジ)「N400AN」は2月1日(金)にドイツのハンブルク空港を出発し、ピッツバーグ国際空港に到着していています。通関後は整備施設に向かい、広範な受け入れチェックが実施されています。「N400AN」は4月2日(火)にフェニックス・スカイハーバー発着のオーランド線に就航する予定です。

アメリカン航空のA321neoは196席仕様で、高速Wi-Fi、各座席に電源が配備されているほか、無料ライブテレビなどを搭載しています。また、従来より収納スペースが40パーセント増加し、同社が200機超を保有するA321に装備された「エアスペースXL ビン」を装着しています。

アメリカン航空はA321neoを100機発注しているほか、100機の737 MAXを含め460機を発注しています。

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