海上自衛隊は2019年4月18日(木)、マレーシア海軍艦艇の訪日に伴い、親善訓練を実施します。親善訓練は、伊予灘で戦術運動や通信訓練を通じ、マレーシア海軍との相互理解と信頼関係の促進、海上自衛隊の戦術技量の向上を図ります。
この訓練には、ホストシップとして派出している訓練支援艦「くろべ(ATS-4202)」、マレーシア海軍のフリゲート「レキウ(30)」が参加します。「くろべ」に搭載機はありませんが、ヘリコプターが発着できる甲板を備えており、「レキウ」にはスーパーリンクス300哨戒ヘリコプターが搭載されています。
マレーシア海軍艦艇の訪日は、2002年以来17年ぶりで、今回で4回目となります。
