ピラタス・エアクラフト、Uホールに初のPC-24を納入

ピラタス・エアクラフト、Uホールに初のPC-24を納入

ニュース画像 1枚目:PC-24
© Pilatus
PC-24

スイスのピラタス・エアクラフトは2019年4月29日(月)、アメリカの設備レンタル事業を展開するUホールに、初めてのPC-24多目的ジェットを引き渡しました。Uホールが導入する2機のうちの1機目です。

UホールはすでにPC-12を2機、運航しており、そのサービス拡大を目指してPC-24を導入します。PC-24は2017年12月にヨーロッパ航空安全庁(EASA)とアメリカ連邦航空局(FAA)から型式証明を取得、ピラタスが開発した初のジェット機です。客室の広さや快適性を確保し、高速での移動に加え、大型貨物ドアの装備や短距離滑走路での離着陸機能など、幅広い用途で使用できます。

今回、引き渡しされたPC-24は27機目の機体で、これまでに納入された機体は4,000飛行時間超で、その中でもっとも飛行した機体は1,100飛行時間以上を記録しています。ピラタス・エアクラフトは5月21日(火)から5月23日(木)まで、スイスのジュネーブで開催されるヨーロッパ・ビジネス・アビエーション・コンベンション&エキシビション(EBACE)で、PC-24を展示します。

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