岩国フレンドシップデー2019、およそ165,000人が来場

岩国フレンドシップデー2019、およそ165,000人が来場

ニュース画像 1枚目:多くの人がさまざまな航空機を満喫
© U.S. Marine Corps photo by Pfc. Ethan M. LeBlanc
多くの人がさまざまな航空機を満喫

アメリカ海兵隊/海上自衛隊岩国航空基地で2019年5月5日(日)、「第43回海上自衛隊/米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデー2019」が開催され、およそ165,000人が来場し、航空ショーを楽しみました。

航空ショーには、アメリカ空・海・陸軍、自衛隊の陸・海・空の航空機のほか、民間からはウィスキー・パパの内海昌浩さん、レッドブル・エアレースに参戦する室屋義秀さんが参加しました。アメリカ海軍のF/A-18デモンストレーション・チームとアメリカ空軍のC-17デモンストレーション・チームは初参加となりました。

当日は、陸上自衛隊によるラぺリング、アメリカ空軍のF-16デモンストレーションチーム、ウィスキー・パパとアストンマーティンによる航空機対自動車レース、海兵空陸任務部隊(MAGTF)によるデモンストレーションなどが行われました。アメリカ海兵隊のF-35BライトニングIIによる飛行展示では、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)ステルス戦闘機が性能を披露しました。

今回が最後の参加となった岩国基地司令のリチャード・ファースト大佐は、フレンドシップデーの開催は日米同盟を強固にするもので、今後も続いていくことを願うとコメントしています。

期日: 2019/05/05
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