マレーシア、9月から出国税を導入 航空券発券時に徴収

マレーシア、9月から出国税を導入 航空券発券時に徴収

マレーシア政府は2019年9月1日(日)以降の発券、再発券、旅行分から、マレーシア出国税を導入しています。

対象は、マレーシアの空港を出発する旅客で、2歳未満の幼児と12時間以内に第三国へ乗り継ぐ旅客は対象外です。徴収額は、マレーシア発アセアン域内行きでは、エコノミークラスが8リンギット、エコノミークラス以外は50リンギット、日本などのアセアン域外行きはエコノミークラスが20リンギット、エコノミークラス以外は150リンギットです。この出国税は、航空券発券時に航空券代金とともに徴収されます。

なお、9月1日(日)以降の出発で、すでに発券済みの航空券は対象外となるほか、陸路、海路でマレーシアを出国する場合も免除されます。

期日: 2019/09/01から
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