フランス空軍、ファイター学校が来春閉校 徳永カメラマンが記念空撮

フランス空軍、ファイター学校が来春閉校 徳永カメラマンが記念空撮

ニュース画像 1枚目:T-33、PC-7、アルファジェットEによる編隊飛行
© Katsuhiko TOKUNAGA
T-33、PC-7、アルファジェットEによる編隊飛行

フランス空軍第705トゥール空軍基地の戦闘航空学校(EAC)が、1961年の開設から59年目の2020年春に閉校します。これを記念し、2020年5月14日(木)に式典や飛行展示が開催される予定です。

これに先立ち、1961年から2020年まで使用されたT-33、PC-7、アルファジェットEで編隊飛行を実施、プロカメラマン徳永克彦さんが空撮を実施しました。

アルファジェットは、1973年10月に初飛行し、フランスと西ドイツが共同開発した練習機ですが、軽攻撃機として運用している国もあります。全幅9.11メートル、全長11.75メートル、最高速度マッハ0.85で、1992年に生産は終了しています。

期日: 2020/05/14まで
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