「20th ARASHI THANKS JET」、国内線に就航

「20th ARASHI THANKS JET」、国内線に就航

ニュース画像 1枚目:お披露目イベントに登場した松本さん
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お披露目イベントに登場した松本さん

日本航空(JAL)は2019年11月25日(月)、4機目のA350-900を特別塗装機「20th ARASHI THANKS JET」として運航すると発表しました。A350はJALが9月から運航を開始し、この4機目の機体に「嵐」に描き、国内線を盛り上げます。

特別塗装の発表にあたり、JALの国内路線事業本部長の本田俊介執行役員は、「2019年も多くの災害がありながら、嵐の皆さんは各地を支援してきた。JALはこれまでも嵐と共に国内を盛り上げてきたが、今回はJALから感謝の気持ちを込めて贈る塗装機」と説明しました。

この特別塗装機は「20th ARASHI THANKS JET」が機体前方に描かれ、虹色で「A350」が記されています。スターボードサイドの右舷には昔の「嵐」、ポートサイドには現在の5人が描かれ、JALと嵐の9年間の関係性を描いた機体となっています。公開イベントに登壇した松本潤さんは、デザインについて「JALさんの愛を感じる」と述べ、JALも多くの旅客が早特で各地に向かい、多くの人たちを巻き込む取り組みや絆が現れたものとなったとコメントしています。

嵐ジェットの中で印象に残る機体を聞かれた松本さんは、5代目のリーダーが描いたものに加え、初代は自分たちが機体に描かれるものかと驚きがあったと言います。さらに、JALのハワイ嵐ジェットをロサンゼルスに出かけた際に偶然見かけ、メンバーで一緒に撮影したエピソードも明かしました。

この機体は、11月26日(火)に羽田発新千歳着のJAL503便で運航される予定です。このほか、福岡線の定期便に投入される予定です。

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