ジェットスター、運航乗務員からアルコール検出で航空局から業務改善勧告

ジェットスター、運航乗務員からアルコール検出で航空局から業務改善勧告

ニュース画像 1枚目:ジェットスター・ジャパン
© AIRBUS
ジェットスター・ジャパン

ジェットスター・ジャパンは2019年11月29日(金)、国土交通省航空局から航空輸送の安全の確保に関する業務改善勧告を受けました。

これは、9月27日(金)の関西発成田行きGK200便と関西発新千歳行きGK153便にそれぞれ乗務予定の機長2名から、乗務前のアルコール検査でジェットスター・ジャパンの基定値を超えるアルコール濃度が検知された事案を受けた措置です。

ジェットスター・ジャパンは、今回の勧告を重く受け止め、再発防止に向け全社をあげた社員教育の強化と、安全管理体制の再構築に取り組む方針です。なお、今回の勧告に基づく措置については、12月20日(金)までに国土交通省へ報告する予定となっています。

メニューを開く