JAPA、3月に小型機運航者を対象にRNAV方式講演会 参加者を募集

JAPA、3月に小型機運航者を対象にRNAV方式講演会 参加者を募集

日本航空機操縦士協会(JAPA)は、2020年3月22日(日)にRNAV講演会を開催します。会場は東京・新橋のJAPA会議室で、時間は13時30分から17時です。

   *** 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止 ***

この講習会は自家用、事業用操縦士などの小型航空機の運航者を対象に、RNAV航行時に求められるRNAVの基礎知識の付与を目的としています。当日は、長崎大学経済学部の中西善信准教授による「RNAV方式と飛行方式設定」や、読売新聞東京本社航空部の柳井研二次長による「RNAV航行許可取得手続き等について」の講演が予定されています。

RNAV方式は、従来の様に地上航法施設から電波を受信、その電波発信源に向けて飛行する航法と異なり、GPSを含む航法用電波などを利用して自機位置を測位し、地上の施設配置にとらわれることなく飛行コースを設定できます。このため、経路短縮、混雑空域の回避、経路の低高度化などが可能になり、小型機の安全性と利便性の向上に役立つことが期待されてます。

参加には事前の申し込みが必要で、JAPAウェブサイトで受け付けています。受講料はJAPA会員が無料、一般は税込3,100円です。

期日: 2020/03/22
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