リース会社のアヴァロン、エチオピア航空に6機目となる787-9を納入

リース会社のアヴァロン、エチオピア航空に6機目となる787-9を納入

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空 787-9
© Avolon
エチオピア航空 787-9

アヴァロンは2019年12月12日(木)、エチオピア航空に787-9を1機、納入したと発表しました。製造番号(msn)「62176」、機体番号(レジ)「ET-AXL」で登録されています。

「ET-AXL」は12月12日(木)から12月13日(金)にかけて、アメリカのチャールストン国際空港からエチオピアのボレ国際空港にフェリーされています。この機材はビジネスクラス30席、エコノミークラス285席の計315席仕様で、GE製のGEnx-1Bエンジンを搭載しています。今回の納入でエチオピア航空の787-9は6機となりました。

エチオピア航空はアヴァロンのほかに、エアキャップからも787-9をリースしており、787-8を19機、787-9を6機、計25機の787を運航しています。このうち、787-9の「ET-AUQ」は、エチオピア航空が運航する100機目の機体で、胴体前方には「100th Aircraft」と施されています。

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