ネットジェッツ、セスナ・サイテーション・ロンジチュードを受領

ネットジェッツ、セスナ・サイテーション・ロンジチュードを受領

ニュース画像 1枚目:ネットジェッツのサイテーション・ロングティテュード
© TEXTRON AVIATION
ネットジェッツのサイテーション・ロングティテュード

テキストロン・アビエーションは2020年1月9日(木)、世界最大のプライベートジェット運航会社のネットジェッツに、初めてのセスナ・サイテーション・ロンジチュードを納入したと発表しました。納入された機体は2020年初頭から、運航を開始します。

サイテーション・ロンジチュードは、自動操縦システム、緊急降下モード(EDM)を備えた自動スロットルシステムなどの最新技術が取り入れられ、2019年9月にメリカ連邦航空局(FAA)から型式証明を獲得しています。航続距離は6,482キロメートル、ペイロードは1,600ポンドで、機内は競合他社の機種と比べて2倍、静粛性が高められています。

ネットジェッツが導入したサイテーション・ロンジチュードは、寝返り可能な座席を8席装備しており、高さ1.83メートルのキャビンは、通路に沿って簡単に移動できます。なお、日本では国土交通省航空局が、2021年に飛行検査確認機として、サイテーション・ロンジチュードを導入する予定です。

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