空母セオドア・ルーズベルト、サンディエゴ出港 インド太平洋地域へ

空母セオドア・ルーズベルト、サンディエゴ出港 インド太平洋地域へ

ニュース画像 1枚目:CVN-71の出港
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Kyle Carlstrom
CVN-71の出港

「セオドア・ルーズベルト(CVN-71)」空母打撃群が2020年1月17日(金)、インド太平洋地域へ展開するため、サンディエゴ海軍基地を出港しました。「セオドア・ルーズベルト」空母打撃群の6,000人以上の要員は、国際法と慣習に従って海上の航行の自由を維持し、地域の安定と繁栄を促進するために同盟国と協力して航行します。

「セオドア・ルーズベルト」空母打撃群はニミッツ級空母「セオドア・ルーズベルト(CVN-71)」を中心に、第11空母航空団(CVW-11)、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「バンカー・ヒル(CG-52)」、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ラッセル(DDG-59)」、「ポール・ハミルトン(DDG-60)」、「ピンクニー(DDG-91)」、「キッド(DDG-100)」、「ラファエル・ペラルタ(DDG-115)」などで構成されています。

CVW-11の部隊は、VFA-31トムキャッターズ、VFA-87ゴールデン・ウォーリアーズ、VFA-146ブルー・ダイアモンズなどで、搭載機はF/A-18E、F/A-18F、E-2D、EA-18G、MH-60R、MH-60Sです。このほか、空母へ空輸を支援するVRC-30第3分遣隊プロバイダーズのC-2Aが任務に就きます。

「セオドア・ルーズベルト」空母打撃群は、2017年10月から2018年5月まで、第5艦隊と第7艦隊の海域で、生来の決意作戦とフリーダムズ・センチネル作戦をサポートしました。

■CVW-11部隊
VFA-31トムキャッターズ (F/A-18E)
VFA-87ゴールデン・ウォーリアーズ (F/A-18E)
VFA-146ブルー・ダイアモンズ (F/A-18E)
VFA-154ブラック・ナイツ (F/A-18F)
VAW-115リバティベル (E-2D)
VAQ-142グレイ・ウルヴズ (EA-18G)
HSM-75ウルフ・パック (MH-60R)
HSC-8エイトボーラーズ (MH-60S)
VRC-30第3分遣隊プロバイダーズ (C-2A)
期日: 2020/01/17から
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