ペガサス・エアラインズのTC-IZK、着陸時にオーバーランで大破

ペガサス・エアラインズのTC-IZK、着陸時にオーバーランで大破

ニュース画像 1枚目:ペガサス・エアラインズ イメージ
© Pegasus Airlines
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ペガサス・エアラインズが運航するPC2193便は、2020年2月5日(水)にイスタンブールのサビハ・ギョクチェン国際空港に着陸した際、滑走路から逸脱し、機体が大破しました。この便は737-800、機体記号(レジ)「TC-IZK」で運航していました。乗員6名、乗客177名が搭乗、このうち3名が死亡、179名が負傷したと伝えられています。

この便は、イズミールのアドナン・メンデレス空港を離陸し、イスタンブールに向かっていたところ、サビハ・ギョクチェン国際空港の滑走路06への着陸時、暴風雨に巻き込まれたとみられています。

「TC-IZK」の着陸時、管制官は離着陸に使用する滑走路を変更することも伝えていたとされ、風向きが大きく変わっていたことも伺われます。事故機は着陸したものの、オーバーランにより堤防付近まで達しました。

ペガサス・エアラインズは亡くなった方へ弔意を表すと共に、事故の情報を引き続き提供する方針です。

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