四川航空、新A350にタレスのCORE IFEソリューションを採用

四川航空、新A350にタレスのCORE IFEソリューションを採用

ニュース画像 1枚目:CORE IFE
© Thales
CORE IFE

タレスは2020年2月11日(火)、四川航空が受領予定のA350に「CORE IFE」ソリューションが採用されたと発表しました。利用開始は2021年第4四半期からが予定されています。

四川航空の新A350は2クラス制で、ビジネスクラスでは17インチ、エコノミークラスでは12インチの画面で、直感的な操作が可能な最新のユーザー体験技術を特徴とする最新鋭のSELECTグラフィカルユーザインタフェースを使用しています。これにより、機内では、最新アプリを利用できるほか、テレビ番組、映画、音楽、ゲームなど、幅広いエンターテインメントを楽しむことができます。

CORE IFEシステムは、実績のあるAVANTプラットフォームをベースにしており、最も競争力ある所有コストで、構成やデイバリーに関するプロセスを合理化します。四川航空は、既存のA350にAVANTシステムを導入しているほか、A320とA330でもフライト・マネージメント・システムズなどを採用しており、「CORE IFE」ソリューションの導入により、タレスは四川航空との提携関係を拡大します。

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