JAXA種子島宇宙センター、コロナウィルス感染防止で特別公開を中止

JAXA種子島宇宙センター、コロナウィルス感染防止で特別公開を中止

宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島航空宇宙センターは、2020年4月19日(日)に予定していた宇宙センターの特別公開について、新型コロナウィルスの感染状況を踏まえて、中止すると発表しました。

来場者や運営スタッフなどの健康と安全を第一に検討し、新型コロナウィルスの感染拡大防止と安全に参加できる環境の確保が困難であることから、中止を決定しています。

2019年5月に開催された同センターの一般公開では、ロケットの打ち上げを行っている発射場を見学できる「施設公開バスツアー」や、ペットボトルでロケットをつくって打ち上げを体験する「水ロケット教室」をはじめ、JAXA職員による講演、種子島灯台の一般公開などが実施されています。

JAXA種子島宇宙センターでは、来場予定だった方に対し、理解を求めています。

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