IAGカーゴ、1,000トンを超える医療物資を輸送

IAGカーゴ、1,000トンを超える医療物資を輸送

ニュース画像 1枚目:医療物資を搭載するイベリア航空機
© IAGカーゴ
医療物資を搭載するイベリア航空機

IAGカーゴは2020年3月から、新型コロナウイルス(COVID-19)との闘いを支援するため、旅客便チャーター便と貨物専用便を運航し、1,000トンを超える医療機器や医療品を輸送しています。

IAGカーゴは、エア・リンガス、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空を含むインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)傘下の航空会社が防護服や手指消毒剤、人工呼吸器などを輸送する調整を協力して実施しています。

中国、インド、中東からロンドン・ヒースローへ輸送された手指消毒剤はイギリスの国民保健サービス(NHS)向けに、ブリティッシュ・エアウェイズが1回のチャーターで55トンを輸送するなど、これまでに100トン超の除菌剤が輸送されています。

東京からも医療機器を輸送しているほか、北京/ダブリン間、上海/マドリード間、メキシコシティ/マドリード間、ブリュッセル/ミュンヘン間、ソウル/ダブリン間、デリー/ニュアーク間など、様々な都市間で医療物資の輸送に貢献しています。

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