航空自衛隊千歳基地は、2020年7月19日(日)に開催を予定していた「千歳基地航空祭」を中止すると発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念した対応です。
千歳基地航空祭は、オープニングフライトから救難訓練、模擬対空射撃、異機種編隊飛行、F-15大編隊と機動飛行、政府専用機の飛行といった展示飛行や、空自以外に、陸上自衛隊、海上自衛隊、アメリカ空軍、海上保安庁の航空機が地上展示されます。
2019年は、三沢基地に拠点を置くアメリカ空軍の太平洋デモチームが参加し、単機でデモフライトを披露、ブルーインパルスとは異なるアメリカらしい曲技飛行が行われ、40,000人が来場しました。