南アフリカ航空、国内線の再開に向け準備 国際線は6月末まで運休延長

南アフリカ航空、国内線の再開に向け準備 国際線は6月末まで運休延長

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© FlyTeam NIKEさん
NIKEさんの航空フォト

南アフリカ航空は2020年6月中旬から、南アフリカ国内線のヨハネスブルグ/ケープタウン線を再開する準備を進めています。その一方、国際線とリージョナル路線の定期便は6月末までの運休延長を決定しました。

新型コロナウイルス(COVID-19)による影響が世界的に継続しており、多くの規制や制限が民間航空に適用されていることから国境を越える路線を再開することはできないとの判断です。このため、まずは国内線の再開に向けた準備に注力します。

なお、運休が延長となった路線の航空券は、2022年3月24日(木)までクレジットとして使用できるほか、旅行を希望しない場合は、名前の変更にも無料で対応すると発表しています。

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