英ヴァージン、2021年夏スケジュールを発表 世界24都市に就航

ヴァージン・アトランティック航空は、2021年3月28日(日)からの夏スケジュールを発表しました。新型コロナウイルス(COVID-19)による渡航制限を各国政府が解除し始めたことから、今後半年間で旅客便を着実に増やす方針で、2021年に向けて緩やかな回復を見込んでいます。

ロンドン・ヒースロー発着では、アンティグア、アトランタ、バルバドス、ボストン、ケープタウン、デリー、グレナダ、ハバナ、香港、ヨハネスブルグ、ラゴス、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、モンテゴベイ、ムンバイ 、ニューヨーク・JFK、オーランド、サンフランシスコ、シアトル、上海、トバゴ、テルアビブ、ワシントン線の24路線に就航します。テルアビブ線は1日2便に増便されます。ケープタウン線は2021年4月までの季節便です。

このほか、マンチェスター発着では、アトランタ、ニューヨーク・JFK、バルバドス、オーランド、ロサンゼルス線、グラスゴーとベルファストからは季節便としてオーランド線にそれぞれ就航します。

ヴァージン・アトランティック航空は2021年には、A330-300、787-9、A350-1000、A330-200などのワイドボディ機を使用し、世界24都市に就航し、A330-200は2022年初頭に計画通り退役を予定しています。なお、航空券は搭乗日の331日前から予約可能となっています。