関空、11月16日未明に航空機給油施設の自衛防災訓練

関空、11月16日未明に航空機給油施設の自衛防災訓練

ニュース画像 1枚目:関西国際空港 航空機給油施設
© 関西エアポート
関西国際空港 航空機給油施設

関西国際空港で2020年11月16日(月)、航空機給油施設の自衛防災訓練が実施されます。夜間に大規模な地震が発生し、航空機給油施設が被災した想定で訓練を行います。地震発生時の迅速、適切な対応が取れるよう関係機関との連携、防災体制の強化、防災意識の高揚が目的です。

この訓練は、2時30分から3時30分に実施し、約15名が参加します。実施する内容は、安否確認・初動措置にはじまり、緊急通報、流出油防除、延焼防止、近隣施設従業員などの避難誘導と通行止めの訓練です。泉州南広域消防本部、関西エアポート、関西エアポートオペレーションサービス、関西エアポートテクニカルサービスが参加します。

この訓練を前に11月12日(木)、関西国際空港のオイルタンカーバースで海上防災訓練が実施されています。この訓練では、オイルタンカーバースへ着桟するタンカーから燃料油の流出事故が発生した想定で、事故発生時の対応を確認しています。

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