全日空(ANA)は2021年2月17日(水)、エアバスA321neo型機の機体記号(レジ)「JA149A」を受領しました。ANA9398便として、ハンブルクからロシア・ノヴォシビルスクを経由し、2月18日(木)にも羽田空港へ到着する見通しです。
「JA149A」を含めると、ANAが2020年度に受領した新造機は計6機になります。8月受領の787-9「JA933A」、9月受領のA321neo「JA142A」、11月受領のA321neo「JA150A」、12月受領のA321neo「JA143A」、1月受領のA321neo「JA144A」です。A321neoで注文中・製造中の機体は残すは「JA148A」のみとなります。なお、A380の「JA383A」はトゥールーズで駐機した状態のままです。
ANAのA321neoはこの新造機の受領で、計16機目となります。ANAのA320neoファミリーはA321neoが16機、A320neoが11機で計27機です。A321neoの16機は全てハンブルク工場で製造。A320neoは7機がハンブルグ、4機がトゥールーズで製造されています。