JAL、ロシア極東連邦大学と連携協定 職業体験プログラムなど

JAL、ロシア極東連邦大学と連携協定 職業体験プログラムなど

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JAL、ロシア極東連邦大学と連携協定

日本航空(JAL)は2021年3月、ロシアの極東連邦大学(FEFU)と学術的、文化的交流の発展を目的とした産学連携協定を締結しました。JALは2020年2月、成田/ウラジオストク線を開設。新型コロナウイルスの影響により開設を延期していた羽田/モスクワ・シェレメーチエヴォ線も、2021年4月22日(木)に直行定期便の運航を開始します。路線ネットワーク拡大を図る中、教育分野での連携活動を推進し、両国の発展に貢献する人材育成を目指します。

具体的な取り組みとして、JAL社員を講師とした航空業界や顧客サービスなどに関する学生向け講座や、JALウラジオストク支店や空港における就業体験プログラムを実施します。このほか、文化交流イベントなども開催し、両者の人的・知的資源を活用した連携活動を行います。

なお、2020年2月に開設した成田/ウラジオストク線は新型コロナウイルスの影響を受け、現在運休中です。新たに開設する羽田/モスクワ線は現在、復路便がモスクワ経由の臨時便が週1往復で運航されています。4月22日(木)からは週1往復の直行便が定期便として運航を開始します。

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