熊本空港、24時間毎の最大駐車料金を値上げ 多客期料金も導入

熊本空港、24時間毎の最大駐車料金を値上げ 多客期料金も導入

ニュース画像 1枚目:熊本空港 イメージ (ピーノックさん撮影)
© FlyTeam ピーノックさん
熊本空港 イメージ (ピーノックさん撮影)

熊本空港は2021年7月15日(木)から、駐車場の料金体系を変更します。改訂は普通車、大型車、二輪車とも24時間毎の最大料金で、現在より値上げします。入場から5時間までは変更せず、24時間の最大料金を値上げします。24時間毎の最大駐車料金を対象に、多客期料金も新たに導入します。

普通車は72時間までの駐車は24時間毎に800円、72時間超は24時間毎に700円ですが、これをいずれも1,000円とします。多客期料金は1,200円です。大型車の新料金は3,000円、多客期は3,600円、二輪車は500円、多客期は600円です。

熊本空港は2020年4月に民間の運営がスタートし、三井不動産やANAホールディングス、日本航空(JAL)など11社が出資する熊本国際空港が運営しています。同年9月にはP2・P3平面駐車場の整備・供用開始、同年12月に降車専用レーンの整備、2021年3月に立体のP1駐車場を供用開始しています。今回の料金変更は、利用客の利便性、安全性、快適性向上の取り組みで、多客期の駐車場混雑緩和にもつなげる狙いです。

■熊本空港駐車場:多客期料金適用日
<2021年〜2022年3月末の適用日>
・2021年8月1日(日)〜8月31日(火)
・2021年9月18日(土)〜9月20日(月・祝)
・2021年12月28日(火)〜2022年1月4日(火)
・2022年1月8日(土)〜1月10日(月・祝)
・2022年2月11日(金・祝)〜2月13日(日)
・2022年3月19日(土)〜3月21日(月・祝)
・2022年3月25日(金)〜3月31日(木)
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