JAL、GEと737に搭載するCFM56-7Bエンジンでメンテナンス契約

JAL、GEと737に搭載するCFM56-7Bエンジンでメンテナンス契約

ニュース画像 1枚目:CFM56-7Bエンジンを搭載するJALのボーイング737型 (ROSENTHALさん撮影)
© FlyTeam ROSENTHALさん
CFM56-7Bエンジンを搭載するJALのボーイング737型 (ROSENTHALさん撮影)

日本航空(JAL)は2021年8月22日(日)、ボーイング737-800型機48機に搭載するCFMインターナショナル製CFM56-7Bエンジンを対象にGEアビエーションとTrueChoiceオーバーホール契約を締結しました。TrueChoiceオーバーホール契約により、48機に搭載、予備を含む100基超のCFM56-7Bエンジンを対象に、オーバーホール時の部品等が提供されます。

JALは、この契約によりコスト削減につなげる一方、GEアビエーションによる信頼性の高い部品を提供することで、競争力維持をめざします。JALはこれまでボーイング777型に搭載するGE90、ボーイング787型のGEnx-1B、ボーイング767型のCF6-80C2、エンブラエルE170型のCF34-8E、E175型のCF34-10Eと各エンジンでGEアビエーションとMROサービスを締結しています。

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