2021年12月8日(水)にカザフスタン・バイコヌール宇宙基地からソユーズMS-20で国際宇宙ステーション(ISS)に向かう、ZOZO創業者・実業家で「お金贈りおじさん」を自称する前澤友作氏が記者会見で、「宇宙に向かう前日にワクワク、ドキドキしておりまして、遠足をひかえた小学生のような気分」と、その高揚感を表現しました。ISSに到着して最初にやることを聞かれた前澤氏は、「おそらくトイレに行く」と笑顔で答え、ロケットに乗ってから到着まで時間が長く、トイレに駆け込むだろうと予想していました。
宇宙旅行の道を開く一歩として、世界のメディアからも注目されている今回のフライトで、宇宙のことを発信することを通じ、「どんどん好きになってほしい」と前澤氏は回答。宇宙でやりたいことを「100個」あげ、YouTubeなどSNSを通じた配信、テレビ・ラジオなどの出演も予定されています。
前澤氏はISSの滞在を経て、12月19日(日)に地球へ戻る計画です。日本人のISS滞在は前澤さんが初めてです。打ち上げは日本時間の12月8日16時38分から、ISSとのドッキングは22時41分から、それぞれNASAのYouTubeで配信予定です。