芦屋基地航空祭、1万人限定で9/4開催 ブルーインパルス参加

芦屋基地航空祭、1万人限定で9/4開催 ブルーインパルス参加

ニュース画像 1枚目:芦屋基地航空祭
© 航空自衛隊 芦屋基地
芦屋基地航空祭

航空自衛隊芦屋基地で2022年9月4日(日)、「エアフェスタ芦屋 / 芦屋基地航空祭 2022」が開催されます。航空自衛隊のブルーインパルスが航空祭に参加する予定です。芦屋基地でブルーインパルスが参加する航空祭の開催は、2018年10月以来です。新型コロナウイルス対策として、来場者は1万人限定です。応募者多数の場合は抽選を実施する予定です。詳しい応募方法などは、6月末ごろに公開する予定です。

芦屋基地での航空祭や記念行事は、2020、2021年は新型コロナウイルスのため中止され、3年ぶりの開催です。2022年2月27日(日)にも予定されていた「芦屋基地創設60周年記念行事」も中止となっており、久しぶりの開催です。

航空祭では、芦屋基地所属の第13飛行教育団のT-4、救難団のU-125A、UH-60Jなどに加え、これまで他基地からF-15、F-2などが飛来し、展示飛行が披露されています。主な催しは、航空機の地上展示やコクピット公開、地対空誘導弾ペトリオットなどの展示、ファンシードリルや警備犬などのアトラクションが実施されています。

なお、2022年の開催では有料観覧席が設けられる可能性があります。すでに5月開催の静浜基地航空祭、6月開催の防府航空祭で有料観覧席を設け、募集しています。防衛省は、2022年度の航空祭の一部会場で有料観覧席を設ける試行的な取り組みを実施し、2023年度以降の航空祭などでは本格的に有料化を目指しています。

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