快適な旅実現の新サービス「ANA Smart Travel」、搭乗前から機内までスマホで

快適な旅実現の新サービス「ANA Smart Travel」、搭乗前から機内までスマホで

ニュース画像 1枚目:現在からANA Smart Travelでの流れ
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現在からANA Smart Travelでの流れ

全日空(ANA)は、フライト前後を含むストレスないスムーズな旅を実現する新サービスモデル「ANA Smart Travel」をスタートすると発表しました。旅客は、スマートフォンなどのデバイスを使い、「ANAアプリ」を中心に時間・場所を問わず「旅行の計画」「予約・購入」、さらに渡航書類の登録、機内食・機内販売の事前予約とフライト前の準備ができます。フライト当日は、「ANAアプリ」からの手続きで空港到着後もスムーズに過ごせ、煩雑な手続きが無くなり、短時間で搭乗できるようになります。「ANA Smart Travel」は、旅行前からフライト中と、旅客の手元で多くのサービスをコントロールしながら、快適な旅が実現できるようになります。

「ANA Smart Travel」の流れのうち、オンラインチェックインは4月26日(火)から、国内線の機能がリニューアルされています。「ANAアプリ」から事前に予約情報を連携すると、ワンタップでオンラインチェックイン画面や搭乗券表示ができます。さらに6月から、座席選択・変更をワンタップで表示し、2022年度中にツータップでオンラインチェックイン完了、ワンタップで搭乗券発行できるようにアップグレードされます。

機内では、「ANAアプリ」から機内Wi-Fiインターネット接続サービスを利用でき、機内誌「翼の王国」や雑誌・新聞を閲覧できます。国内線ではニュースやスポーツ番組がリアルタイムに視聴できる「ANA SKY LIVE TV」を含め、楽しめます。事前に予約した食事、機内販売商品を受け取ることもできます。

搭乗時には、欠航・遅延の運航情報、予約便の出発時刻、搭乗口の変更など急な変更は、利用者別にパーソナライズされた情報がスマートフォンへ通知されます。遅延・欠航によるANAからの補償手続きは、2023年度にスマートフォンで済ませることができるようになります。

なお、一連の 「ANAアプリ」を中心とした「ANA Smart Travel」の導入により、国内線で提供するSKiPサービスは、2023年3月31日に終了。2023年4月以降は、国内線自動チェックイン機も終了します。オンラインチェックインを利用できない、サポートが必要な旅客向けには、カウンターや「SPECIAL ASSISTANCE」で手続きを対応します。

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