チャイナエアラインは2022年秋から、特別塗装機「ピカチュウジェットCI」を運航します。エアバスA321neo型機を使い、胴体にはピカチュウをはじめ、チルット、カビゴン、ヤドン、ヒメグマなど11キャラクターが描かれます。ポケモンが展開している自由に楽しく移動できる「そらとぶピカチュウ」プロジェクトにチャイナエアラインも参加し、5年間に渡り運航します。「そらとぶピカチュウ」プロジェクトでは初の海外エアラインになります。
デザインは、夜明けの星空をイメージし、胴体上部は紫がかり、ピンク、オレンジとグラデーションの中に白い星が散りばめられています。胴体の左右には、異なるポケモンキャラクターたちが描かれ、尾翼はチャイナエアラインのロゴ「梅」です。
「そらとぶピカチュウ」プロジェクトでは、すでにスカイマークが「ピカチュウジェットBC1(機体記号:JA73AB)」と「ピカチュウジェットBC2(JA73NG)」が国内線で運航されています。なお、チャイナエアラインの特別塗装機は、A321neoの1号機「B-18101」に施される予定です。