日本航空(JAL)は、2022年12月・2023年1月分の燃油サーチャージを、2022年10・11月分より、値下げすると発表しました。もっとも高い北米・欧州方面では、片道57,200円から47,000円への値下げになります。2022年に入りウクライナ情勢などにより、値上げを繰り返し、10・11月分は過去最高額を更新中でした。
■日本発旅程 燃油サーチャージ 片道大人・子供 1名あたり
2022年10・11月分 | 2022/23年12・1月分 | |
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韓国、極東ロシア | 7,700円 | 5,900円 |
東アジア(除く韓国、モンゴル) | 12,900円 | 11,400円 |
グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア*1 | 22,900円 | 17,800円 |
タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシア*2 | 29,800円 | 24,700円 |
ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ | 37,400円 | 30,500円 |
北米、欧州、中東、オセアニア | 57,200円 | 47,000円 |
燃油サーチャージは、国際的な航空燃油価格の平均を参考にし、2ヶ月に一度、見直しが行われます。運賃とは別に支払う必要があり、航空券を発券する際に徴収されます。