新田原基地 エアフェスタ2022、悪天候で一部プログラムキャンセルも2万5千人来場

新田原基地 エアフェスタ2022、悪天候で一部プログラムキャンセルも2万5千人来場

ニュース画像 1枚目:DONKEYさん 2022年12月4日撮影 90-0825 ジェネラル・ダイナミクス F-16CM-50-CF ファイティング・ファルコン アメリカ空軍
© FlyTeam DONKEYさん
DONKEYさん 2022年12月4日撮影 90-0825 ジェネラル・ダイナミクス F-16CM-50-CF ファイティング・ファルコン アメリカ空軍

航空自衛隊 新田原基地は2022年12月4日(日)、「新田原基地 エアフェスタ2022」を開催しました。新型コロナの影響で2020年から2年連続で中止されていた同基地の航空祭が3年ぶりに復活。当日はあいにくの天気の中、約25,000人が会場に訪れました。

ニュース画像 1枚目:つっさんさん 2022年12月4日撮影 93-8548 三菱 F-2A 航空自衛隊
© FlyTeam つっさんさん
つっさんさん 2022年12月4日撮影 93-8548 三菱 F-2A 航空自衛隊

早朝からの雨により、飛行展示プログラムの一部は変更やキャンセルが相次ぐ結果に。第5航空団のF-15戦闘機がずらりと並ぶ姿やアメリカ空軍のF/A-18戦闘機の地上展示など、新田原基地らしい見どころもありました。展示飛行では、太平洋空軍(PACAF)F-16戦闘機が会場を沸かせました。

ニュース画像 2枚目:DONKEYさん 2022年12月4日撮影 52-8849 三菱 F-15J  イーグル 航空自衛隊
© FlyTeam DONKEYさん
DONKEYさん 2022年12月4日撮影 52-8849 三菱 F-15J イーグル 航空自衛隊

さらに、フィリピン空軍との部隊間交流のため、クラーク空軍基地へ旅立つ前のF-15戦闘機「機体記号:52-8849」も登場しました。タガログ語で「共に」という意味と、「2022」を示す「Pareho(パレホ)-22」の文字と桜を描いた外装タンクも披露されました。

雨天での開催でしたが、3年ぶりの航空ショーに、多くの航空ファンや家族連れが飛行機を間近で楽しみました。

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