三沢線・下地島線の勝負は引き分け!? 羽田発着枠政策コンテスト評価結果を発表

三沢線・下地島線の勝負は引き分け!? 羽田発着枠政策コンテスト評価結果を発表

ニュース画像 1枚目:下地島空港 2022年4月29日撮影 JA73AB ボーイング737-8AL スカイマーク
© FlyTeam hachiさん
下地島空港 2022年4月29日撮影 JA73AB ボーイング737-8AL スカイマーク

国土交通省航空局は2023年4月21日、「羽田発着枠政策コンテスト」の評価結果を発表しました。

これは、2020年に開催された羽田空港発着枠を地方5路線に配分するコンテストで、5枠目が僅差であった日本航空(JAL)の羽田/三沢線と、スカイマークの羽田/下地島線が、正式配分を巡り競っていたもの。追加評価期間となる「トライアル運航」が2023年10月まで認めらていましたが、両路線ともに取り組みが評価され、2025年3月29日までJALの羽田/三沢線4往復、スカイマークの羽田/下地島線1往復の運航継続が決定しました。

ニュース画像 1枚目:三沢飛行場 2022年1月1日撮影 JA315J ボーイング737-846 日本航空
© FlyTeam makochinさん
三沢飛行場 2022年1月1日撮影 JA315J ボーイング737-846 日本航空

沖縄県や宮古島市、下地島エアポートマネジメントと下地島空港の活性化に取り組んでいたスカイマークの洞社長は、「関係の皆様との緊密な連携、協力体制と、お約束通りの実績をあげたことを評価いただけたものと考えております。(中略) この度、延長を認められた貴重な羽田空港の国内線発着枠のさらなる活用を通じて、今後とも宮古島の地域経済社会の発展と地域の方々の利便性の向上に向けて、微力ながら貢献してまいります」としています。

ニュース画像 2枚目:下地島空港 2023年3月19日撮影 JA73NP ボーイング737-8HX スカイマーク
© FlyTeam さとさとさん
下地島空港 2023年3月19日撮影 JA73NP ボーイング737-8HX スカイマーク

■ 日本航空(JAL) 東京(羽田)/三沢 時刻表
JL153便 東京(羽田) 07:50 / 三沢 09:10(毎日)
JL155便 東京(羽田) 10:30 / 三沢 11:50(毎日)
JL157便 東京(羽田) 15:00 / 三沢 16:20(毎日)
JL159便 東京(羽田) 17:25 / 三沢 18:45(毎日)
JL152便 三沢 10:00 / 東京(羽田) 11:25(毎日)
JL154便 三沢 12:30 / 東京(羽田) 13:55(毎日)
JL156便 三沢 16:55 / 東京(羽田) 18:20(毎日)
JL158便 三沢 19:25 / 東京(羽田) 20:50(毎日)

■ スカイマーク 東京(羽田)/下地島 時刻表
BC613便 東京(羽田) 11:05 / 下地島 14:00 (毎日)
BC618便 下地島 17:15 / 東京(羽田) 19:50 (毎日)

この記事に関連するニュース
メニューを開く