フライカンウォン、成田線を一時運休 6月30日まで

フライカンウォン、成田線を一時運休 6月30日まで

ニュース画像 1枚目:成田国際空港 2023年4月21日撮影 HL8518 ボーイング737-8AL フライカンウォン
© FlyTeam camelliaさん
成田国際空港 2023年4月21日撮影 HL8518 ボーイング737-8AL フライカンウォン

韓国のフライカンウォン(フライ江原)は2023年5月3日から6月30日まで、週4便で運航する成田/襄陽(ヤンヤン)線を一時運休とします。同社は、ボーイング737-800型1機「機体記号:HL8518」と、エアバスA330-200型1機「HL8512」の2機のみを保有。このうち、A330-200の機材整備に関わる運用制限により、737-800を唯一運航中である韓国国内線、済州/襄陽線へ投入する必要があるためとしています。

同社では、保有していたボーイング737-800型機のうち、2022年12月に「HL8380」を、4月には「HL8397」の2機をリース会社へ返却しています。保有機が2機となった4月以降、就航していた済州・成田・台北・ハノイ・ホーチミン・クラーク線の運航が間引きされるなど、不安定な状態が続いていました。当面は韓国国内線へ注力し、成田線については7月1日(土)からの運航再開を目指すとしています。

ニュース画像 1枚目:台湾桃園国際空港 2023年4月3日撮影 HL8512 エアバスA330-243 フライカンウォン
© FlyTeam タヌキさん
台湾桃園国際空港 2023年4月3日撮影 HL8512 エアバスA330-243 フライカンウォン
期日: 2023/05/03 〜 2023/06/30
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