「紀伊半島」「熊野古道」世界遺産アピール、南紀白浜空港、愛称を一般募集

「紀伊半島」「熊野古道」世界遺産アピール、南紀白浜空港、愛称を一般募集

ニュース画像 1枚目:南紀白浜空港 2023年7月26日撮影 VN-A662 エアバスA320-214 ベトジェットエア
© FlyTeam korosukeさん
南紀白浜空港 2023年7月26日撮影 VN-A662 エアバスA320-214 ベトジェットエア

和歌山県は2023年10月11日(水)から11月10日(金)まで、南紀白浜空港の愛称をホームページ上で募集します。2024年に県内の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が登録20周年を迎えること、国際チャーター便の就航などで訪日客の利用が増えることから、世界遺産と空港双方の知名度向上を目的として、空港の愛称を募集します。

2021年に完成した国際線ターミナルは、7月から運用を開始。5年半ぶりとなる国際チャーター便が、ベトジェットエアにより2往復運航されました。今後も海外に知れ渡る空港にすることも、愛称募集の目的としています。

愛称応募に際して、「世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』をイメージできる愛称であること」、「Kumano Sankeimichi(熊野参詣道)やKii Peninsula(紀伊半島)など、国際的に著名な呼称等にちなんだ愛称であること」、「読み方や長さなどについて“わかりやすい”・“呼びやすい”・“親しみやすい”愛称であること、をポイントとしています。

1回の応募につき1作品ですが、何度でも応募が可能です。愛称は12月ごろを目処に発表。採用された愛称の応募者には、記念品とJAL南紀白浜空港/羽田空港の往復ペア航空券がプレゼントされます。

南紀白浜空港発着の定期便は、日本航空(JAL)の羽田線が1日3往復です。

期日: 2023/10/11 〜 2023/11/10
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