ユナイテッド航空、A321neo受領!“180機”発注の初号機

ユナイテッド航空、A321neo受領!“180機”発注の初号機

ニュース画像 1枚目:ユナイテッド航空が初受領したエアバスA321neo型機
© Airbus
ユナイテッド航空が初受領したエアバスA321neo型機

ユナイテッド航空は2023年10月16日、エアバスA321neo型の初号機「機体記号:N44501」を受領しました。ドイツ・ハンブルグのエアバス工場で引き渡された「N44501」は、ハンブルク・フィンケンヴェルダー空港からアイスランド・レイキャヴィーク、アメリカ・クリーブランドを経由して、ヒューストンまでデリバリーフライトが行われています。

同社は、A321neo長距離型(XLR)を50機、A321neoを70機発注済み。今回、この70機分の1機目が納入されました。さらに10月3日には、A321neoを60機追加発注し、合計180機のA321neoを確定発注しています。追加分の60機は、2028年から2030年にかけて納入される計画です。

同社は、中古機を含むエアバスA319型機とエアバスA320型機を200機近く運用中ですが、いずれも導入から20年以上が経過。ボーイング737-8-MAX、737-9-MAX、737-10-MAXと共に、180機のA321neoで経年機を置き換えます。

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