日本航空(JAL)とジャルパックは、2023年11月19日(日)・23日(木)・25日(土)に、JAL最後のボーイング777-200ER型機「機体記号:JA703J」を間近で見学できるツアーを行います。
ツアー内容は全日共通で、羽田空港近くの「JALメインテナンスセンター1」で開催されます。所要時間は、10時20分頃から14時頃までの約4時間を予定。777のパイロット・整備士・客室乗務員によるトークショーや、コクピット内で操縦席に座っての記念撮影、客室乗務員の案内による機内見学とアナウンス体験や飲み物などを運ぶカートの操作体験を実施。最後は「JA703J」に労いの気持ちを込め、みんなで機体洗浄体験を行い綺麗にして送り出します。普段立ち入ることのできない場所から間近で見学できるなど、非日常の特別な体験ができます。
ツアーは各実施日20名(最大40名程度)を募集、参加代金は1名あたり28,000円。小学生以上かつ階段の昇降が可能であることが参加条件です。抽選制にて、専用サイトより参加申し込みを受け付け。1次募集は、10月19日(木)14時から25日(水)16時59分まで。2次募集は、25日(水)17時から各出発日14日前の17時までです。
「JA703J」は、11月12日(日)にJL916便(那覇18時発、羽田20時15分着)で定期便の運航を終えます。ツアーはラストフライト後に行われるもので、最後に777を見て触って体験する貴重な機会です。