アメリカ空軍とアメリカ海軍は、2023年11月21日に沖縄県の嘉手納基地で「エレファントウォーク」を実施しました。
参加した航空機は、アメリカ空軍のF-15C戦闘機 イーグル、F-35AライトニングII戦闘機、HH-60G救難ヘリコプター ペイブホーク、MQ-9無人偵察機 リーパー、KC-135空中給油機 ストラトタンカー、E-3早期警戒機 セントリー、RC-135偵察機 リベットジョイント 、アメリカ海軍のEA-18G電子戦機 グラウラー、P-8A哨戒機 ポセイドンです。
「チーム・カデナ」が披露した圧巻のエレファントウォークは、嘉手納基地を中心に太平洋地区で運用する100機以上の航空機のうち、“一部”が参加。日本の防衛を支え、インド太平洋地域の安定と安全を確保するための重要なものであったとしています。多数の航空機が隊列を組んで滑走路をゆっくり走行(隊列行進)するエレファントウォークは、アメリカ空軍の文化的行事。有事の際の即応体制と、保持する航空機の能力を示す目的で行われます。