航空機リース会社のアボロンは、エアバスA321neo型機を100機、ボーイング737-8-MAX型機を40機、計140機の発注を発表しました。納入時期は2032年までを予定しています。なお、ボーイング社への発注はアボロンの大株主 渤海租賃による承認を条件としたものです。
同社は2023年に入り、6月にボーイング737MAXを40機、9月にエアバスA330neo型機を20機発注済みです。2023年の発注した航空機の総数は200機に上ります。
アボロンは2023年9月現在、897機の航空機を所有し、全世界の航空会社向けにリース業を展開。発注中の航空機を含めた保有機材の総数は、1,000機を上回ります。