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乗継キャンペーンを実施するJALとANA 撮影：阿蘇くまもと空港
航空乗継利用促進協議会は全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)と共同で、2024年1月9日(火)から2月29日(木)まで「航空会社共同・乗継キャンペーン」を実施します。地方空港から羽田空港や大阪(伊丹)空港などの主要空港を経由しての旅行を促進するもので、抽選で合計354名に航空会社や各空港からの景品をプレゼントします。
ANAとJALからは、それぞれ2名ずつ計4名に「国内線乗継往復航空券」を、キャンペーンに参加する全国46空港からは就航地名産品を計350名にプレゼント。乗継便の利用促進を図る考えです。
期間中、同一航空会社(JALグループまたはANAグループ運航便)で同一日に2区間以上を乗り継ぎとして利用した場合が対象。国際線との乗り継ぎや同一区間の往復などは応募対象外です。ANAではANAマイレージクラブ会員であることが条件で、マイル積算可能な全運賃での搭乗が対象。JALはJALマイレージバンク会員問わず、マイル積算対象全運賃、個人包括旅行割引運賃・包括旅行割引運賃(パッケージツアーなどに適応される包括割引運賃)、団体割引運賃、学校研修割引運賃での搭乗が対象になります。両社それぞれ特設サイトから応募が可能です。
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乗継キャンペーンの詳細
航空乗継利用促進協議会は、全国の地方自治体などが連携して航空乗継の周知・利用促進を図るため、石川県が設立を呼び掛け、2012年8月に135団体で設立。今年11月現在の会員数は143団体(地方自治体107、ターミナルビル会社31、旅行業協会3、航空会社2)です。石川県も、今回のキャンペーンで小松空港からの乗継旅をアピールしています。