© FlyTeam カシオペア座掴み取り大会さん
羽田空港 2023年10月30日撮影 JA882A ボーイング787-9 全日空
全日本空輸(ANA)は、2024年度のANAグループ航空輸送事業計画について発表しました。国際線では欧州路線の利用が好調なことから、8月1日(木)より羽田/ウイーン線の運航を再開します。
羽田発NH205便は8月1日(木)から、ウイーン発NH206便は8月2日(金)から運航します。羽田発は月・木・土曜日、ウイーン発は火・金・日曜日の週3便。1月24日(水)から、航空券の販売を開始します。
あわせて、欧州路線増強の一環として7月1日(月)から羽田/ミュンヘン線、羽田/パリ線を増便。これまで羽田/ミュンヘン線のNH217便・NH218便は週4便、羽田/パリ線のNH215便・NH216便は週3便の運航でしたが、いずれのも週7便のデイリー運航となります。
このほかANAは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い就航を延期していた羽田/ミラノ線、羽田/ストックホルム線、羽田/イスタンブール線について、2024年度下期期間中に開設する計画です。新規3路線の開設時期、ダイヤ等の詳細については、今後詳細が決定・公表される見通しです。