かかみがはら航空宇宙博物館、「VRヘリシミュレータ」導入 川崎重工が提供

かかみがはら航空宇宙博物館、「VRヘリシミュレータ」導入 川崎重工が提供

ニュース画像 1枚目:「VRヘリシミュレータ」(左写真)、各務原市 浅野市長と川崎重工 石田執行役員(右写真)
© 川崎重工業
「VRヘリシミュレータ」(左写真)、各務原市 浅野市長と川崎重工 石田執行役員(右写真)

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、バーチャルな世界で本格的なヘリコプターの操縦体験が出来る「VRヘリシミュレータ」を導入しました。川崎重工業が提供したもので、2024年2月19日に同館で内覧会が開催されました。

川崎重工業は、ヘリコプター運航に携わる人々を対象とした国内初のCRM(Crew Resource Management)訓練サービスの事業化に取り組んでいます。「VRヘリシミュレータ」は、そのサービスで利用するバーチャル映像を使った装置をベースに、一般の来館者が体験できる展示物として新たに開発。今回、川崎重工 岐阜工場がある各務原市の市制60周年を記念して無償で同館に貸与されました。

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館では今後、一般来場者が体験できるよう整備を進めていく計画です。

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