三沢航空科学館、GWにF-1 コックピット限定公開！YS-11・ホンダジェット・歴代戦闘機にも会える

三沢空港に隣接する青森県立三沢航空科学館は、2024年5月3日(金・祝)から5日(日・祝)に「大空ひろば」に展示されている、F-1戦闘機「機体記号：00-8247」のコックピットを特別公開します。実際に乗り込むことはできませんが、普段は閉められているコックピット内部を間近で見学可能です。時間は、全日9時30分から16時30分まで、「大空ひろば」は無料で見学できます。

F-1「00-8247」は航空自衛隊 第3飛行隊で活躍し、その部隊マークの兜武者マークが尾翼に描かれています。退役当時の特別塗装のまま保存されています。その他、「大空ひろば」にはT-2「29-5177」「59-5105」、F-104J 「76-8699」、米軍機F-16A 「78-0021」など、歴代の戦闘機が保存展示されています。

© FlyTeam Hiro-hiroさん

三沢飛行場 2023年5月1日撮影 00-8247 三菱 F-1 航空自衛隊

同館ではほかにも、ホンダジェット技術実証機「N420HA」や日本エアコミューター(JAC)塗装を纏ったYS-11型機「JA8776」などを展示。また、展望デッキでは航空機の離発着や周囲の景色が見渡せます。入館料は大人510円・高校生300円・中学生以下は無料です。

© FlyTeam Echo-Kiloさん

三沢飛行場 2023年5月7日撮影 N420HA ホンダ HA-420 ホンダ・エアクラフト・カンパニー