キャセイパシフィック航空は2012年8月28日、パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港のターミナル2Aと2Cの間のレベル2に新たなラウンジをオープンしました。ファーストクラス、ビジネスクラスの旅客が利用でき、座席数は120席、600平方メートルの広さです。
キャセイの香港国際空港のラウンジ「ザ・ウィング」「ザ・キャビン」のデザインを踏襲したつくり。ラウンジ内には4つのシャワーブースが設けられ、ITゾーンには6席の仕事用スペースがパソコンが設置され、確保されています。ラウンジ内はWi-Fi設備が整いっています。ラウンジ内で提供する食事は西洋、東洋のメニューを揃え、香港で提供しているヌードルバーも用意されています。
なお、このラウンジはシルバー以上のザ・マルコポーロクラブ会員、ワンワールドのサファイア会員以上も利用することが出来ます。
