エティハド航空、ベビーシッター「フライング・ナニー」をスタート

エティハド航空、ベビーシッター「フライング・ナニー」をスタート

エティハド航空は2013年9月1日、長距離路線の機内で家族向けの旅客にベビーシッター「フライング・ナニー(Flying Nanny)」サービスをはじめたと発表しました。

エティハド航空ではこのサービスの開始にあたり、300名の客室乗務員のトレーニングを実施、乗務を開始。9月には60名がトレーニングし、2013年末までに500名のスタッフが「フライング・ナニー」のサービスを行えるとしています。

フライング・ナニーは赤ちゃんの対応だけでなく、子どもたちにエティハド航空が用意したミツバチ、ラクダ、ライオン、パンダのキャラクターと遊んだり、機内で一緒に過ごすことが任務。

最近は子ども排除エリアを作る航空会社もありますが、一方で子どもにも楽しく過ごしてもらうという考えの航空会社と、どちらのサービスも甲乙を付けられないものの大きくサービスが2極化しているようです。

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