ボンバルディアは2013年11月19日、タイの格安航空会社(LCC)、ノックエアからDHC-8-400(Q400) NextGenターボプロップの2機を確定、さらに2機をオプションで受注獲得したと発表しました。契約にはさらに4機のQ400のオプション権が含まれています。
このQ400は86席仕様で、座席数を増加させたオプションを採用する機材として、初めての受注となります。確定発注分は6300万ドルで、最大で2億5800万ドルのカタログ価格となります。
ノックエアは66席のATR 72-200を運航していますが、ボンバルディア機の採用でより座席数の多い機材で旅客需要に対応するとしています。座席数の増加オプションで、燃費7％の向上、1席あたりのコストは17％向上するとボンバルディアではアピールしています。