ボンバルディアは2014年11月4日、ルフトハンザ・シティラインをCRJ700、CRJ900のオーソライズド・サービス・ファシリティ(ASF)として指名しました。ヨーロッパでのメンテナンスネットワークの拡大として発表したものです。ルフトハンザ・シティーラインはCRJのローンチカスタマーでもあります。
ASF契約に基づき、ルフトハンザ・シティライン・テクニカル・サービスは、ボンバルディアの顧客に向け、ドイツ・ケルンの格納庫で各種ライン整備、重整備を提供します。この整備場は24時間、365日稼働するヨーロッパ航空安全庁(EASA)認定の施設です。
ルフトハンザ・シティラインは1992年にCRJを導入して以来、メンテナンス、修理、オーバーホールのMROを自社で手がけています。