エアバスは、エアアジア・ジャパンに同社1機目のA320を引き渡し、2015年10月16日に中部国際空港(セントレア)に到着したことを受け、「A320ファミリーが日本の成長著しいLCC市場から高い支持をいただいていることを光栄に思います」と、ステファン・ジヌー代表取締役社長のコメントを発表しました。
エアアジア・ジャパンのA320は、CFMインターナショナル製のCFM56エンジンを搭載し、燃費を節約するシャークレットを装備しています。機内は全席エコノミーの180席を装備しています。
エアアジア・ジャパンは、「高い効率性を持つA320の第1号機を受領し、競争の激しい日本のLCC市場への参入に向け、重要な一歩を踏み出した。アジア最大級のネットワークを持つエアアジア・グループの一員として、すべての人々が低価格で空の旅を楽しむことのできる機会を提供していきます」とコメントしています。