タイ国際航空は、同社が保有する4発エンジンの12機を売却します。運航ラインから退役したA340-600の6機、A340-500の4機、747-400は2機ですが1機も近く退役すると見られます。
A340-600は2005年3月に導入した「HS-TNA」を筆頭に、「HS-TNB」「HS-TNC」「HS-TND」「HS-TNE」「HS-TNF」、A340-500は「HS-TLA」「HS-TLB」「HS-TLC」「HS-TLD」で、いずれも2015年第4四半期に引き渡しが可能です。747-400は1995年11月製造の「HS-TGR」、1996年12月製造の「HS-TGT」の2機です。
タイ国際航空はA340を全て退役、747-400は10機となります。