ボーイング、ノックエアに737を納入 運航乗務員の訓練プログラムも拡大

ボーイング、ノックエアに737を納入 運航乗務員の訓練プログラムも拡大

ニュース画像 1枚目:ノックエアの737-800
© Boeing
ノックエアの737-800

ボーイングは2016年3月15日(火)、タイの格安航空会社(LCC)のノックエアに737-800を納入したと発表しました。シアトルデリバリー・センターで3月10日(木)に納入された機体記号(レジ)「HS-DBV」で、ボーイング・フィールドからホノルル、グアムを経由し、ドンムアン空港に到着しています。

ノックエアがボーイングから直接購入した737-800の3機目で、ノックエアはこの機材は効率性、信頼性を高く評価し、同社の主力機として顧客に快適のフライトの時間を提供できるとしています。

この納入とあわせ、ボーイング・フライト・サービスはノックエアの運航乗務員の訓練プログラム拡大へ協力することを発表しました。ノックエアはこのパイロット向け訓練事業の強化について、業務拡大を続ける中で、ボーイングの高品質な訓練プログラムを通じ、運航乗務員の成長を支援していくとコメントしています。

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