香港エクスプレス、2016年の旅客数は291万人 前年29.2%増

香港エクスプレス、2016年の旅客数は291万人 前年29.2%増

香港エクスプレスは、2016年の旅客数が290万9,460人と、前年から29.18%の増加したと発表しました。年間の搭乗率は89%で、定時発着率は76.8%です。この12カ月間で、北アジア地域で初のA320neoの受領、「U-Biz」プログラムの開始、さらに新たな8路線の就航などに取り組みました。

また、アンシラリー収入は全体の23.1%で、2015年の18.3%から4.8%ポイントと収入の大きな柱として確立されつつあります。アンシラリー収入は、他社への乗継ぎを含むU-Flyパス、企業向けU-Bizプログラムの投入が大きく貢献しています。また、30キログラムまで無料の荷物預け入れのサービスもあり、無料と有料でのバランスを取っています。

なお、香港エクスプレスは、A320neoを導入しましたが、2018年までにA320neoを10機、A321を10機を導入する予定で、環境に優しい機材の導入をすすめます。

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